その後少しだけゲーム。
ラブレター
カナイ製作所によるGM2012春発表作品。プレイヤーはカードを1枚持ち、手番が来たら1枚引き、2枚となった手札から1枚をプレイし、効果を解決する。内容はこれだけ、カードはたった16枚、プレイ時間は5分もかからない。しかしカード効果のバランス、読みと運の配合が絶妙で、延々とやり続けたくなる魅力がある。いつもの切り絵っぽい絵も魅力的だ。まだ試作品段階なのだが、製品版が出たらぜひとも手に入れたいところ。
ダンジョン・ファイター(Dungeon Fighter)
エッセン2011の台風の目となった、ダンジョン探索ダイス協力ゲーム。デクスタリティゲームなのだが、要求される精度が器用さとかそういうものを超えている(テーブルの下から投げろとか、ダイスをヘディングしろとか)ので、見事なバカゲーに昇華している。ボスを倒すのがほぼ不可能な難易度なのも良い(全員が特訓してから臨めばいけるかも知れないが、いったいどこの誰がこのゲームを特訓しようというのだろうか)。
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